秤屋会長のひと言

世界の歴史を大きく変えそうな三つの現象

2017/08/25


北朝鮮のあの勤勉極まりないロケット打ち上げには敬意すら覚える次第ですが、しかし冗談を言っていられる場合かと言いたくなる。すぐ隣の国として ICBMの開発にも成功し 今度は核弾頭の搭載も可能となったと 核兵器の搭載まで可能表明している。もうミサイル戦実行能力としては行き着くところまできている。

日本に向かって撃てば経ったの10分で到着してしまう。また日本なんかには高価なICBMは不要。 中古の中短距離用で十分に間に合う。割安感。また、防御システム以外攻撃用のミサイルを持っていない日本にはいくら打ち込んでも反撃を食らう恐れはない。こんな楽な相手はない。両手両足縛った相手の喧嘩である。これで手始めに日本から爆撃しようかと言っている。韓国は同胞であるし、一度同士討ちをしてなんの収穫もなし。今更、攻めても向こうに受けない。そこで日本を攻撃すれば喜ぶところも多い。それにしてもメディアを通じて、日本を名指して脅迫してくるなど実に無礼千万。腹の立つこと。

政府もどうやら、このままじゃまずいぞと腰を上げかけている。たぶん数年中にはなんと格好つけるであろう。敵基地攻撃能力獲得。しかし、日本のできることはあくまでも、通常兵器の対応に限られる。もし、北が、核爆弾搭載ミサイルを東京へ一発プレゼントすると言ってきたら、全面降伏しかない。せっかく敵地攻撃能力を持ったとしても宝の持ち腐れ。こう書くとすぐ同盟国アメリカがいるではないか。アメリカが即反撃するといえばおしまいではないか?核抑止力の神話?


2017年8月9日
今日の北の声明によれば、ミサイルをグアムへ向けていつでも発射できるよう準備しているらしい。米韓共同軍事演習を行うニュースに触発されての声明と推測はするが、にわかに軍事緊張が高まってきつつあるように受け取らざるをえない。
しかしここにきてまったく困ったことに、北が、アメリカ本土に到達できる核つきICBMを持ってしまったらしいこと。
もし日本が核攻撃を受けたかもしくは受けそうになったときに、アメリカの安全を犠牲にしても日本の盾になってくれるのかと言うこと。確かに同盟条約などではそれが保証されているようだが、核攻撃ともなれば別だと言うことになりかねない。つまり通常兵器による戦争用の条約ということ。じやー日本はどうすれば良いのかと言うことになります。とにかく抑止力を持っていない日本の存在は哀れな存在と化してしまった。大きく潮目の変わったのは北の核つきICBMの開発成功のニュースであろう。
こうなるとのんびりとしたことは言っていられない。嫌でもタブーに触れざるをえないことになります。
日本も核を持つである。ただし、北のような物騒な国が存在している場合に限ります。その脅威がなくなれば、廃棄すると言う前提なら許容されるのではないか? とはいえ、おいそれと核爆弾の開発など できるものではない。時間と予算が莫大に必要。いつ完成できるかも不明。その間は丸腰である。
そこで提案、最大の核戦力保有国のアメリカから核爆弾をレンタルしよう。これを抑止力として使う。日本が核攻撃を受けるか受けた場合は日本独自の判断で抑止力を行使する。ここで抑止力を行使すると書きましたがいったん核を使えば、もうこの世界は終わりで抑止力などと言うものはその瞬間に吹っ飛びます。われわれはそういう際どい条件下で生きながらえている種族です。


2017年8月12日
あるテレビ局で、この問題が取り上げられて、北の核の脅迫に対して、専門家は、やはり日本も核を持つということもやむなしとして、なんと、非核三原則の内第一条の核を持ち込ませないを廃止すれば、アメリカの艦船が日本列島に核のバリアーをはめぐらせることになるので、核の傘は維持できるとのこと。ここで意外であったのがこの種の論議がなされると必ず初被爆国である日本として許せないみたいな反対意見が噴出するのですが、10名近い出席者全員が賛成を表示していたことです。ここまで日本の世論は来るところまできたかという北の脅威の現実性がうかがわれることになりました。なるほどこれならタダで北の脅威に対抗できるうまい方法だと感心いたしました。ただこの席に私がいたとしてら、唯一反対意見を述べたことでしょう。というのは、米軍が日本の領域に存在していたとしてもやはりいざという時アメリカ本土への報復に怯え日本を見殺しにしかねないという懸念は残ります。

そこで先に述べたレンタル核兵器保有国になり、対価を支払うことにより、日本が発射実施権を持つということにしないといけませんね。こうすればアメリカへの報復は無くなります。商売人のトランプ大統領は喜んで、国内の反対論をもみ消してくれるでしょう。そして日本がますます好きになってくれることでしょう。日本の国際的評価もぐーんとアップいたします。

そしていつまで続くかわかりませんが、北朝鮮の現体制が崩壊すればその時の判断で レンタル解消すればよい?いかがですかこのアイデア?

「世界を変える」潮流の第一としてあげたいのは、上記のブログからもお分かりなように、吹けば飛ぶような弱小国家でも、核兵器を持てば 超大国も手が出せなくなるという現象。人類史始まって以来初めてネズミが象を振りまわすという奇跡が起き、人類史を変えようとしているという事です。

世界の歴史を大きく変えそうな現象シリーズ一覧
1弾 世界の歴史を大きく変えそうな3つの現象
2弾 前編 EV化を年限切って宣言
2弾 後編 ガソリンエンジンからモーターへ
3弾 前編 AI出現によるホモ・サピエンスの運命1.
3弾 後編 AI出現によるホモ・サピエンスの運命2.

秤屋会長のひと言

会長プロフィール

早川静英

早川 静英
35年生まれの戦前派。早稲田大学政経学部で経済学を専攻。

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略歴

60年中日新聞社入社。
67年(株)守隨本社入社。三県下に限られていた販域を全国区へ展開
74年同社常務就任:機械式はかりから電子式はかりへの転換にいち早く取り組み、成功。新製品を次々と発表。次いで85年よりプラザ合意後の円高を利用し、海外との交流を開始。海外優秀製品を日本市場へインプットし、吊り秤市場ではTOPのシェアを掌握した。
90年同社社長就任
以後、移動式計量機で産業界の物流システムに貢献した。
2016年代表取締役会長に就任

社長プロフィール

早川 亘
72年生まれのロスジェネ世代。南山大学法学部法律学科で法律学を専攻。

略歴

94年名古屋短資(現セントラル短資)入社。日銀直下の短期金融市場で90年代後半の金融危機を体験。
99年(株)守隨本社入社。
2014年同社専務取締役に就任。
2016年同社社長就任
営業から製造まで幅広く業務をこなす傍ら、語学力を活かして海外との交流を積極的に拡大するとともに、2011年のISO9001認証取得時にはQMS構築及び責任者を担当、2015年の指定製造事業者認定取得時には責任者を務め、自社の競争力強化に努めている。