秤屋会長のひと言

韓国の脅威


9月中ごろ、画期的な性能を有する、新製品を韓国へ売り込みに出かけました。相手は、韓国でも最大規模のというより、世界的な規模を有する企業の協力会社で、200名近い従業員を擁する会社の社長さん。社長さんと1対1での仕様説明と取引条件など売り込みをいたしました。大変、気に入られたようで、前もって送っておいた資料から、売り込み予定の会社の、退職者をすでに、採用の方向で打ち合わせをしているという返事を頂きました。その手回しのよさなど、ビジネスでのスピード感覚のよいパートナーと提携できたなと喜びました。また、先方の社長も、自分でも売り込みたいという意向でした。200人の会社でしかも国内に3箇所の工場を持つ社長自ら忙しい中、申し訳ないと、申し上げましたところ"いえ、お国のためになることですから"、という返事が返ってきました。何気なく聞き過ごすところでしたが、"えっ!"という感じでした。帰国後、半月近くたちますが、このときの感銘はいまだ消えず反響いたしております。




35年生まれの戦前派。早稲田大学政経学部で経済学を専攻。

略歴
60年中日新聞社入社。
67年(株)守隨本社入社。三県下に限られていた販域を全国区へ展開
74年同社常務就任:機械式はかりから電子式はかりへの転換にいち早く取り組み、成功。新製品を次々と発表。次いで85年よりプラザ合意後の円高を利用し、海外との交流を開始。海外優秀製品を日本市場へインプットし、吊り秤市場ではTOPのシェアを掌握した。
90年同社社長就任
以後、移動式計量機で産業界の物流システムに貢献した。
2016年代表取締役会長に就任
2021年代表取締役会長を退任

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