秤屋会長のひと言

私の八月十五日 part6

米軍の戦争準備に2年はかかると予測(事実はその通り)その間に、連合国の物流網を大幅に破壊して、アメリカの巨大な戦略物資の供給を遮断する計画を立て、それを実行するに十分な連合艦隊を日本は持っていた。


もっぱら物量に頼る欧米の軍隊はその物量が儘ならぬとなれば、戦争遂行の意思を大きく挫かせるという予測は決して間違っていない。


そのためにすることの第一は海軍による敵方の海上輸送の能力を壊滅させることである。



この戦争計画書は、民間の優秀な頭脳を集め今時でいうシンクタンクをつくり、計画書を案出させたもの。そこには陸軍海軍のしがらみなく自由な発想に基づく計画と言えましょう。 今次大戦の勝敗は軍需物資と兵力の適時適配にあったと結論づけられております。その点日本には物流が決定的な勝因という思想そのものが希薄で あった。 





35年生まれの戦前派。早稲田大学政経学部で経済学を専攻。

略歴
60年中日新聞社入社。
67年(株)守隨本社入社。三県下に限られていた販域を全国区へ展開
74年同社常務就任:機械式はかりから電子式はかりへの転換にいち早く取り組み、成功。新製品を次々と発表。次いで85年よりプラザ合意後の円高を利用し、海外との交流を開始。海外優秀製品を日本市場へインプットし、吊り秤市場ではTOPのシェアを掌握した。
90年同社社長就任
以後、移動式計量機で産業界の物流システムに貢献した。
2016年代表取締役会長に就任
2021年代表取締役会長を退任

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