【移動カンタンな台はかり】Uフレームスケールとは?
もくじ
1.「Uフレームスケール」とは?
2. 使い方
3. メリット
4. 種類(材質)
5. スペック :何tまではかれるの? ほかQ&A
6. まとめ
1.「Uフレームスケール」とは?
「Uフレームスケール」とはキャスター付きで移動が簡単な台はかりのこと。
見た目そのまま、台はかりです。
< はあァァア!?!? 台はかりィイ!? どこが?? 真ん中空いてるし、そもそも物置けないやんけーー!
< 安心してください!計れますよ!
2. 使い方
使い方は、はかり部(オレンジ色部分)の上に頑丈なパレットなどを天板代わりに乗せるだけ。
通常の台はかりと同じように使えます。
3. メリット
Uフレームスケールは、コンパクトなため【移動&収納】が便利です。
▶移動:キャスター付きで、持ち運びに便利。使いたい場所に移動させ、計量することができます。
▶収納:非使用時は、倉庫などにコンパクトに収納することができます。
特に移動がラクな点は、Uフレームスケールを使う最大のメリットに繋がります。
その最大のメリットとは、”荷物の近くで計量作業が可能になること”です!
( ´•ω•`).。o具体的にどんなメリットがあるの?
(`・ω・´)<「据置きの台はかり」と比較をしながら解説いたします!
一般的な「t(トン)単位の据置きの台はかり」は約300kg。
動かすには、当然フォークリフトが必要になります。
またそれなりに大きいので、置く場所も限られます。
一方、「Uフレームスケール」は移動がカンタンなため
はかりを気軽に荷物の近くに動せます。
つまり、計量場所を選べちゃうんです!
(※平らな場所に限る)
計量範囲が広がることで、荷物←――→はかり間の距離短縮が可能になり、作業に費やす時間を大幅カット。
生産性向上に役立ちます。
また移動がラクな上に、コンパクトなことから、計量場所の見直しにも可能になります。
例えば倉庫内など、制限がある所での効率的な動線・レイアウトの見直しにより、よりスムーズな作業工程の改善に繋がることも。
\\\\ こんな方にオススメ /////
▼据置きの台はかりをお使い中の方へ
グッタリ ( ;´ρ`).。o「はかりまで運ぶのだるいよー。」
「何度も往復するのだるいよー。。」
「計量作業に時間かかりすぎるってばよー。。。」
「はかりに脚生えて、こっちに来てくれないかなー。。。。」
▼台はかりの購入を検討中の方へ
( ´•ω•`).。o「場所を自由にかえて、いろいろな所ではかれたらいいな。」
「たまにしか使わないな。(農閑期など)」
「コンパクトな台はかりが欲しいな。」
4. 種類(材質)
主なラインナップは以下の3種類。
①スチールタイプ ➁アルミタイプ ③ステンレスタイプ
(少し営業色が濃くなってしまいますが、弊社製品を例にご説明させていただきます。)
『Uフレームスケール』といえば、この材質。
コストなどを含めトータルで使いやすいことから、最もよく使われています。
特徴はスチールタイプより軽く、持ち運びがよりラクなこと。
弊社ではL・Mの2サイズ展開で、Mサイズはさらにコンパクトな自重14.7kgです。
(※Mサイズのみキャスターなし)
水やサビに強いステンレス製。水揚げした魚の計量にも使われます。
5. スペック :何tまではかれるの? ほかQ&A
< コンパクトなのはわかったけどさ、そんなに大きいものをはかれるの?
<精度は?ちゃんとはかれるの??
などなど、一風変わった形状のはかりゆえ、皆様から様々なご質問をいただきます。
以下、弊社製品のみに該当する回答になってしまいますが、みなさまのご参考になれば幸いです。
Q1:何tまではかれるの?
A1:弊社製品ですと以下になります。
タイプ | スチール | アルミ Mサイズ | アルミ Lサイズ | ステンレス |
---|---|---|---|---|
ひょう量 (最大計量値) |
~2.5t | ~2t |
Q2:精度は大丈夫なの?
A2:据え置きの台はかりと同じ、高精度です。
また、全タイプ(スチール・アルミ・ステンレス)取引・証明に使える検定品もご用意しており、安心してご使用いただけます。
Q3:フレーム『コ』の棒部分が バキッと折れたり、グニャっと歪みそう。
A3:販売開始から30年以上経ちますが、普通にご使用いただく限り、過去そういった例はございません。
高所からの落下、または床にたたきつけない限りは安心してご使用いただけます。
ただし、外的な損傷は見受けられなくても、内臓されているセンサーなどへのダメージが懸念されます。
できる限り衝撃は避けてください。
Q4:重量データを記録・保存したい。
A4:オプションになりますが、①プリンターでの印字 ➁専用アプリでの管理 2点の選択肢があります。
①プリンターでの印字
プリンター付き表示機
▶メリット
・計量して、その場で印字できる
▶メリット
・手元で重量の確認&はかりの操作ができる(Bluetoothでの双方向通信 はかり ⇆ スマホ・タブレット)
・クラウドを利用してPCなど他端末へのデータシェアが便利
Q5:現場に合わせたカスタマイズはできるの?
A5:台車計量に適した「ロープラットフォーム仕様」のご用意があります。
申し訳ございませんが、Uフレームスケールでは上記以外のカスタマイズは承っておりません。
本格的なカスタマイズについては、据置きの台はかりでの対応になります。(詳しくはコチラ)
Q6:デモ機はあるの?
A6:はい、ございます。実際に現場で、精度など使用感を見ていただくことができます。
もし弊社製品にご興味を持っていただけましたら、以下からアクセスしていただけると幸いです。(もちろん、お電話でも)
6. まとめ
「ちょっと聞いてみたいことがあるんだけど・・・」「ぶっちゃけ価格は・・・?」などのご質問も承っておりますので、以下からアクセスしていただけますと嬉しいです。
最後までお目通しいただき、ありがとうございました。( ᴗˬᴗ)⁾⁾ペコリ