秤 はかり トラックスケール 計量器 ロードセル

新着情報

産業廃棄物処理施設のはかり導入事例

株式会社 ホシノクリエイト様
被計量物:産業廃棄物


【導入の背景】
道路カッター工事、構造物加工工事等を営む株式会社ホシノクリエイト様は新たに産業廃棄物事業を開始することになりましたが、2024年4月から施行された働き方改革関連法による労働時間規制、いわゆる「物流2024年問題」の影響を受け正確な重量測定が必要となり、トラックスケールの導入を検討されました。



車輪の数(4枚)のパッドに載せて風袋引きすることで、積載物の重量をより高い精度で効率的に計量することができます。


【課 題】
1. 過積載車両の防止:産業廃棄物処理施設への入構制限
2. 行政への報告:市の仕事における産業廃棄物量のkg表示での提出要求
3. 効率的な計量:主に4tおよび3t車両の計量が必要


【解決策】
これらの課題を解決するため、株式会社ホシノクリエイト様は守隨本店の「スーパージャンボMINI 4PAD」を導入されました。
通常パッド(PAD)は2枚でも前輪・後輪を分けて計量・合算することで計量が可能ですが、
あえてパッド4枚に一度に車輪を載せて風袋引き(車体の重さを0にする)することで積載物を効率よく計量することが可能になり、精度を高く出すことができます。


【効 果】
1. 過積載防止:正確な重量測定により、法令遵守と安全性の向上を実現
2. 行政要求への対応:kg単位での正確な産業廃棄物量の報告が可能に。
3. 業務効率の向上:4tおよび3t車両の迅速かつ正確な計量が可能となり、作業効率が向上
4. 信頼性の向上:高品質なトラックスケールを導入したことで、顧客や行政からの信頼性が向上


【まとめ】
株式会社ホシノクリエイト様は2024年問題に対応するため、新規事業展開と共に守隨本店の「スーパージャンボMINI 4PAD」を導入され、
この導入により過積載防止、行政要求への対応、業務効率の向上を実現し、新たな事業展開を成功させました。
製品の選定においてはトラックスケール仕様であることと納入説明のきめ細かさも要因となったそうです。
この事例は、適切な計量機器の導入が、2024年問題への対策として効果的であることを示しています。


ポータブルトラックスケール スーパーJUMBO MINI II の特長


•    利便性: 載せ台寸法500mm幅 超薄型33mm 自重16kgで更にコンパクト。
   中型までのトラックに最適な大きさです。
•    高精度計量: 高い精度で重量を計測できます。
•    無線式: 配線不要で、設置場所を選びません。
•    耐久性:過酷な環境下でも使用できます。

より、お客様の計量作業を効率化し、コスト削減に貢献します。
今後も株式会社守隨本店は、お客様のニーズに合わせた最適な計量ソリューションを提供してまいります。


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